耐熱塗料でバイク・クルマと、いままでよりも親密な関係に

バイクや自動車は、ツールとして所有しているというよりも、友人や恋人と付き合っているような喜びを、オーナーにもたらしてくれます。
あるいは単なる便利な移動手段としてではない、もはや自分の一部であるといった感覚。
パーツを加えてカスタマイズしたり、チューンナップしてみたり。
外見だって疎かにできるわけがありません。
ディーラー仕様ではなく、自分だけのオリジナルカラーに塗り替えれば、愛着が一層わくというもの。
ただ、箇所によっては非常に高温になるため、一般の樹脂塗料が使えない事があります。
そこでいよいよ、300度以上の高温にも耐える、耐熱塗料の出番というわけです。

耐熱塗料はマフラーを美しく守る

バイク・自動車で、耐熱塗料が使用される代表的な部分は、マフラーです。
これは比較的塗装が容易で、プロに頼まなくとも、自分で行うことができます。
燃焼後、高温のガスを排出するマフラーは、車体外部にあるため、外気や風雨にさらされており、非常に過酷な環境で働いてくれています。
いくら丈夫なマフラーでも、月日とともに色落ちや錆びが生じてきます。
錆を落とし、磨き上げたマフラーに、耐熱塗料を塗ってみれば、さびしげだった外見も見違える事うけあい。
耐熱塗料には耐候・耐油・耐ガソリン効果を持つもあるので、マフラーを腐食から守ってくれます。

耐熱塗料をスプレータイプでお手軽に

耐熱塗料には、壁などのペンキ塗りのような刷毛塗りタイプの他に、スプレータイプのものもあります。
自分で塗ろうとする場合、また塗付する箇所によって、使い易く適したものを選べばよいでしょう。
注意点として、スプレータイプは塗りが薄くなる傾向にあるので、何度か重ね塗りをする必要がある事を、覚えておいてください。
塗装に自信がないという方。
工場などに持ち込まなくても、耐熱塗料を売っている大手カーショップなら、大抵は塗装を請け負っているので、いっそ任せてしまってもいいかもしれません。
全体塗装ではないので、費用もそれほどかかりませんよ。

耐熱塗料の本領発揮!エンジンは、愛車の顔で心臓で

もうひとつ、熱環境の厳しい箇所は、心臓ともいえるエンジン回りです。
カウルのないバイクの場合、エンジンは露出しており、非常に目立つ位置にあります。
これが貧相だと、車体全体が冴えない感じになってしまいます。
エンジン用に特化された耐熱塗料には、油質・溶剤にも強く、塗装することで、この最重要機関を長持ちさせてくれます。
もちろん自動車のエンジンルームにだって使用できます。
機能面での効果とともに、見えないところにこだわるのも渋いものです。
豊富なカラーバリエーションから選べば、愛車の表情は一変するでしょう。

耐熱塗料で高温から守る!その力量はなんと300℃から700℃まで!